相当数の方々が そうツッこむのではないでしょうか。
フランスの音楽をざっと紹介しまっせ、というシュシの CD なのですけど。
世界中の民族音楽が競って前面に出てきているカンジ。それら各地の民族音楽が混じり合ったり。シャンソンなど商業音楽と合体したもの。クラシックみたいなのとミックスされた風合いのものも。イスラムがテクノやヒップホップと融合したものなど、興味ございませんか。

(THE ROUGH GUIDE TO THE MUSIC OF FRANCE) (オフィス・サンビーニャ) RG-2032
・ フランス音楽が もともと移民たちの持ち込んだ音楽の混血 で生まれたことを、さらに印象づける、ワールド・ミュージック・ファンにこそ聞いていただきたいフランス音楽のアルバム。
・ 『ラフ・ガイド・トゥ パリのカフェ・ミュージック』(サンビーニャ TS-19020)に続いて、フランス音楽のアルバムが<ラフ・ガイド>シリーズに登場。前者は〈バル・ミュゼット〉というパリのストリート音楽の過去と現在を紹介した内容でしたが、こちらではさらにフランスの多彩な地方の伝統音楽が取り上げられています。
(帯のコメントより。マーカー・太文字は hinden)
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