どうやら ひんでんさんに「彼女」というものが できたらしい。
ワクワクした気持ちになりますね、やはり。しかし、いいんでしょうか、あたくし妻帯者なんですけど。まーそりゃああ勿論うれしいですよ。歳は20代前半くらいですかね。
にこにこと こっちをたびたび見ては、すぐ横に並んで歩きたがります。近いです。もう手をつないじゃえばあ、という勢い。
場が解散しても、まだ一緒にいたいみたい。僕こっちの道なんだけど。と歩きだすと、自分もこっちの道だとでもいうかのようです。話していないんだけど、離れずに同じ道を歩いています。まだまだずっと一緒にいるとなれば、誘ってみましょう。とりあえずお食事にでも。
急な、下りる坂道 いやさ 階段かな、が、あります。ココを下りてゆけば一気に池袋の繁華街に出られそうな気が。
くるくる。くるくる。どんどん下りてゆきます。どんどん。どんどん。
やがて最底辺に到着したのですが そこに空間が広がっていたりは少しもなく、かくっ、と、今しがた下りてきた道を90度に折るような勢いで、急勾配の極細の上り坂。道というより溝。それが目の前にあるだけ。ほかにどこへもゆかれない。ゆくしかない感じ。いったん下らせてまた上らせるとは、なんたる造り。義憤にかられながら見上げると、白い上り坂は20mほどで突き当たり。しかも、人んチのドアの前で。なんと面妖な。
女の子、たたたたっと駆け上り、とんとんとんとドアを叩いています。こらこらー。浮かれるのもほどほどにー、と思いつつ追いつくと、そのドアには
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posted by (旧) hinden (まほまほファミリー) at 02:06| 東京 ☀|
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本日の余計な一言
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