2009年05月01日

オタ芸なるオタクの群舞を初めて見ました。

Sどのに たっぷり 接待され、ふらふらになって帰宅。
 
そこで目にしたのは、ババシャツならぬババズボン姿の 古女房
 
思わず一言。
 
「ついさっきまで目の前にしてたパジャマとはエライ違いだな。」
「なにそれ。いったいドコに行ってたの。」
「アイドル・バー。」
「アイドル・バー っっっ !?」
「そう。しかも今夜は『パジャマ・ナイト』。」

こういうことにウケてくれる ニョーボ で助かるよ。
翌朝も早速 まま さん、その話題。
「まほちゃあん。聞いて。ぱぱ、アイドル・バーに行ってきたんだって。」



というわけでアキバでの見聞を綴るのぢゃ。

前号 [アラビアの魔窟への入口が新宿歌舞伎町にありました。] の続き です。



「ひできさん。よろしかったらこのあと、アイドル・バーに行ってみませんか。」
Sどのに導かれ、秋葉原に降り立ちました。

「ソコ行く前に、ちょっと『DEMPAビル』(電波ビル)、のぞいてっていいですか。」
いいも何も。判断材料ありゃせんがな。ただついてゆくのみ。
ありゃ、もうビル閉まっとるがね。照明も落ち、ひっそりと…
…と思ったら、いっこだけ ぼーっ と ショッキング・ピンクのライトが。
…ディアステージ ?
なんかやっとる。
1Fはガラス張りになっているにもかかわらず、カーテンでぴたんぴたんに閉められて、窺い知れません。
入口にも布。しかし開くので一瞬、覗いてみます。

!!!

なんだったんだ今見たのは。

中はサウンドがんがん。背広姿の密集。混み合ってるにもかかわらず全員、全身で激しく踊っていました。腕もぶんぶん振りまわすんだけど 同じ振り なので ぶつかりません。
踊っているのが女性ではなく若者ですらなく、おっさん。おっさんの群舞です。同時に吠え声のようなお囃子のようなシュプレヒコールのようなのを揃えて上げています。

なんか、見たことがない感じのダンスです。何にも似てません。強いて言えば 時々 マキメさん (万城目 純) が、こんなような動きをすることがあるかな。

わずか一秒にも満たない覗き見。しかしこれだけで終わっても充分。もう、満喫です。
しかも見たのは舞台ではなくお客さんたち。わずか数メートル奥にはきっとステージもあるのでしょうが、見えませんでした。

我々が覗き見した後、影響されたのか、通りがかりのおばさんが「何かしら」という感じで、同じように覗き込んでゆきました。



今日気になった赤の他人のブログ。

これか。 ↓ 

[[N] 萌えスペース「ディアステージ」DEMPAビル店に潜入(秋葉原)]

(知り合いントコの該当スレでも紹介しようとしたのですが、ああいうのを好まない人もいるようで (そりゃいるでしょうが) なんか微妙な雰囲気になっていたのでヤメ。一瞬の記憶を総動員して 「ヤホー」で検索しました。)



後記。

「いやあ、満足満足。さ、帰ろうか。」
「何言ってるんすか。本題はこれからですよ。」

ああそうだった、アイドル・バーにゆくんぢゃったな。でももう誌面ないや。



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Profile : Takahashi, Hideki : 高橋秀樹
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posted by (旧) hinden (まほまほファミリー) at 23:59| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | エスニック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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