2013年04月08日

[商業音楽で GO !!] (コード篇 09) シューベルトが愛用した、不思議なディミニッシュ。

ワガハイの辞書になかったコード。
それが、近代現代の最先端ジャズとかに
じゃなくて、
古い古いクラシックの、それもウルトラ大メジャーな作曲家によって、ごくごく普通に、好んで使われていました。

作品番号1番の「魔王」にも多用されていますし、
「アヴェ・マリア」にも多用されていますし、
…てアゲツラウ意味もないくらい、たいていのシューベルトの楽曲に出現してます。





ディミニッシュ、ありますよね。

例えば
ベースが F を鳴らしてる時の Fdim7。
これは別に、ただの、普通の、ディミニッシュですね。

では次に。
ベースが E を鳴らしてる時の Fdim7。
これは前回やりました。
E7 (b9)
すなわち
「イーふらってどナインス」。

しかしシューベルトが多用しているのは
ベースが Eb を鳴らしてる時の Fdim7
なんです。



このコードは一体、なんなのですか。



C dim7 / C
 ↑ 
これは、タダのディミニッシュ だ。

Db dim7 / C
 ↑ 
これは、C7 (b9) だ。

D dim7 / C
 ↑ 
これは、なんなんですか。

ルートが「ド」で、「ファ」と「シ」が同時に存在してます。
既存のジャズ理論で、どう解釈すればよろしいの。
ボク、分かんなーい。(マヂで)

んーむむ、ナインスの音をルートに持ってったと考える、とか ?
(ディミニッシュにナインスはテンションとして鳴らして大丈夫な音ですしね)

あるいは、
II dim7 / I ⇒ I
という進行で使っているんで、
sus4 7 (サスフォー セブン) の変形かな。



穂口 雄右 先生に聞けば分かるのかしら。





大々的に公募 !!
情報、お寄せください。


洋の東西、
新旧、
ジャンルを問わず、

シューベルト以外に

D dim7 / C

みたいなことやってる例はございますか。

クラシック音楽では珍しくないのでしょうか。
(シューベルト以外に気付いたことがない)

とにかく、これに類する情報、集めたいです。
皆様、よろしくお願いします。





[商業音楽で GO !!] 目次。
http://hinden.at.webry.info/201303/article_14.html




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