2015年01月05日

普段着 兼 舞台衣装のズボンも、世代交代。

[第1章]
紫のズボン。
普段着 兼 舞台衣装のズボンも、世代交代。[第1章]
一見、どこも傷んでないように見えるが…。

[第2章]
またぐらのトコロにこんな大きな穴が。
普段着 兼 舞台衣装のズボンも、世代交代。[第2章]
娘 (高2) : 「お父さん、これはイカンよ。なんのアピールですか。」
こんもりと、それはそれは見事なマテリアルが、その全体像が、パンツの布越しにありありと…。
父 (あたくし) : 「あ、でもパンツも紫のがあるから、それ穿けば気付かれないんじゃ…。」
そのような主張が通るはずもなく、廃棄を迫られる。

そうそ。ポッケも穴、空いてんの。こないだ施錠のあとカギをポッケに入れたらね。ちゃらちゃらちゃららとサウンドと感触を残し、オモテジと裏地の間を滑り落ちて裾のところで止まったのよ。歩くたびにちゃらんこちゃらんこ、気になってしょうがない。それに不安よね。で、いったんおうち戻って、ズボン脱いで、逆さに振って、カギを取り出したの。

「買いなさいよお新しいの」。我が家の女性陣が両側から責め立てる。
「あいにくだが服は一人では、よう買わん。」
「じゃあ今までどうしてたのよお。」
「いやその、時々の女がな。選んでくれていたので…(エッヘン)」

普段着 兼 舞台衣装のズボンならば、奇矯な趣味でも構わないというかむしろ推奨されるくらいなものなので、選ぶの、よーこ せんせえ でも いいや。
(SEの仕事に使うメガネの場合は、女子高生 ひんでん ちゃん に 「普通の感覚で」 選んで貰ったけど、ね)。
というわけで、ケンカしながら仲良く、池袋の街にお出掛け。いやー、10m歩くごとに一遍ずつゴキゲン斜めになる。
ニョーボ : 「もう帰る」
あたくし : 「ああん待って」
めんどくせー、チョー。しかし選んでもらわなしょーないねん。

娘 (高2) : 「おかえりー。いいの買えたー ?」

[第3章]
娘 (高2) : 「…何これ。どこの民族衣装。『アラジンと魔法のランプ』でもするの。」
普段着 兼 舞台衣装のズボンも、世代交代。[第3章]
色彩、紫が緑の系になりました。ポッケも付いてる。便利。もう今後、こればっかりを穿きます。しかしこれ、ぺらっぺら。布地、うすーい。これで冬を過ごすの。いやいや何事も創意工夫ぢゃ。中にスパッツを着込むとか、なにか考えてしのぎましょう。

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