2016年08月14日

知的障害児の息子がいるということが普通のこととなっている普通の家庭です。

知的障害児であるがゆえの騒動が起きたりして、それはブログのネタにもします。別に隠してない。
でもことさらにアピールもしていない。
ともみち くん が今ココに こういうふうに日常 居ることが、はじめっから、ごくごく自然で。なんの不思議も変哲もないですねー。

「それは大変でしょう」
聞いた途端にマジ顔されることがあります。いや別に「カミングアウト」したつもりはないんですが。
(たまに、「お涙頂戴」的に勝手に盛り上がっちゃう人もいます。w)

楽しく明るく毎日を過ごしています。
障害ゆえ不便なことはあります。しかし不幸なことはなんにもない。

不運とも思っていないです。
息子が知的障害児と判明した時、
ついてない
とは思わなかった。一切。
そうかそうか、
てカンジです。



[ココカラ、前号の話の続き]

[おうちに取材に来た「TV東京」の人を色々、不思議がらせてしまいました。(08/09 - 08/10)]
http://hinden.at.webry.info/201608/article_11.html

[前号のあらすじ]
(そもそもは「旦那ソロ」で曲がりなりにも順調(?)に取材が進んでおりましたが、ともみち くん が起き出してきて、次いで よーこ せんせえ 帰宅。これが、TV番組収録の明暗を分けました。)



「お帰りになる少し前、旦那さんが言っておられたんですよ。不便ではあっても不幸ではない、と。それは奥様も同じお気持ちですか。」
「ああ、はい、そうですね。」
「それはどうしてですか。」
「いやー別に不幸だと思っていませんから。」
「どうしてそう思わないんですか。」

「もしも自分の子供が障害を持って生まれたとしたら、いえ想像もつかないんですけど、たまらない気持ちになると思うんで、どうお気持ちに整理を付けていったのかなーと。」


まーこんなカンジでしたね。
「どうして思わないんですか」的な質問は、3回くらい、来ましたね。少々、しつこかった。納得できてないんですね。
で、
ニョーボ は すっかり、やんなんちゃった。

あと、相模原の知的障害児施設で起きた無差別殺傷事件。あれ、引き合いに出されたのが ニョーボ のカンに触りましたね。一度ならまだしも二度、話題に出してきたから。

そんなこんなで結局、放映に同意しなかったです。
かなり多角的に取材を受けましたが、編集で、あれもこれもと盛り込んで焦点ボヤけさせるよりは
「知的障害児を持つ家庭」に絞ってくるに違いなく、それ自体は全然構わないはずなんですが、どうも、、、あんまりいい予感がせず。。。

まほ ちゃん には、「えー、ガッカリ。見るの楽しみだったのに。」と ゆわれました。



[追記]

ちなみに、ニョーボ・よーこ せんせえ は、いまだに、パートの職場に、「カミングアウト」してないそうです。



[さらに続く]
 ↓ 
[もう取り替えませんよ。ともみち くん は、ウチの子です !!]
http://hinden.at.webry.info/201608/article_13.html

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