2017年08月02日

文法としては「アス」だよねー…。(どどどどうすればぁ、の巻)

「The world is our.」というタイトルには毎回必ず、多方面からツッコミが入ります。「ours」の間違いでしょう、と。その度に、「いえいえ、『世界は我々のものだ』と言いたいわけではございませんで。『We are the world.』のひっくり返しでして、『我々は世界だ』の逆、『世界は我々だ』と言ってるわけなんです。いえね、これ名付け親はエミリてフランス女性でして、自分も最初、『エミリ、エスが抜けてる』て思ったんですよお、しかしよくよくシュシを聞いてみたら、そういうわけでして…」とご説明申し上げましたら、全、有識者が、「ああなるほど、そういうわけでしたかー失礼しました」て引き下がっていたんですよね。そしたら この間、その話を聞いた 吉本 裕美子 クンが、「え。だったら『us』…」て。そして なおも その場では気付かずに、あとになって ツブヤキ を思い返しまして…。

そうですよ。「アス」が正しいですよ。どうして今まで誰も…、というか、全、有識者のカタガタ。引き下がらんでくだせえよアソコで。

しかしながら。
「The world is us.」。コレでは採用しません。こりゃダメ。コピーとして。なんか語呂が気に入らないし、急に意味合いが平板になってしまった感が。うーむむ、何故でしょうね。
「The world is we.」。これだったら、まだいい。文法としてはありえんのかもしらんが。
「The world is our.」。うむ、語呂の良さという点に関しては、やっぱ、これがいちばんお気に召します。これじゃあ文章になっていませんけど。なぜだか自分ではキリがよい。
(変拍子みたいなものかな、自分、まったく気にせずふと鼻歌で作曲した場合は大体、変拍子になっています。そんなメンタリティに特有の現象だったりして。)



…ブツブツ…きっとこれはフランス語のタタリだ…フランス語の「we」は一人称も三人称も「nous」だもの…それに引き摺られたりとか…ブツブツ…なまじヘタに知識があると、かえってバカになってしまう典型例だ…ブツブツ…ハンパな知識を振り回して失敗するなど、恥ずかしい、いちばん恥ずかしいことじゃわい…ブツブツ…ブツブツ…ブツブツ…



このシリーズのイベントのことね。(次回ヤる時は、どうしよう…)
 ↓ 
2017/07/22 Sat [The world is our. II] (世界の音楽 III) 年に一回の、ひんでんさん企画。
[世界の音楽 III] (We are the world. The world is our. III)
http://hinden.at.webry.info/201707/article_1.html

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