2021年09月28日

[冬のオペラグラス] あの頓狂な「イェイイェイェー、ををををー」が聴けるチャンスは、楽曲中、ただ1度きり !!

全くどーでもよい豆知識 (というより再発見) ですが、拙者、2番のラストにもリフレインのラストにもヤってるもんだと思い込んでいました。
(テレビですと1番しか放映されないのが大体ですしね。モノマネされる時もそうですからね。)

https://www.youtube.com/watch?v=aTX5OOxHggg

改めて全曲を聴いてみますと、2番のラストは譜割り、メロディ、コード進行、全部を変えて来てますし。リフレインの最後には前奏の時と同じオケ演奏をカブせてきて終止感 持たせて楽曲 終了。ですので、「イェイイェイ」のチャンスは 来ないですね。
 
て、ここで、も一つ、再発見。
 
え ? ええ ? 前奏と同じはずの後奏。キーが違っていませんか ? (前奏の時は、E。後奏の時は、A。)
い、いつの間に。と思ったら、
おやまあ、
Aメロの時は、キー of E、Bメロの時は、キー of A です。つまり、一曲の中で、E と A、めまぐるしく変わっていたのです。
(それがために、1コーラス練習したあとに「曲の途中のココの部分を練習したいな」と思ったときに、なぜか、音程が取れません。「そんな馬鹿な」と Aメロの最初から始めようとしても、やはり音程が取れません。前奏の部分から やり直して、初めて音程が取れます。)
…こんなツクリの曲を歌っていたのか…、「おニャン子クラブ」会員番号4番 さん (新田 恵利 氏)。よく 1番 歌ったあと 2番の Aメロの音程に ゆかれましたね。(ハッ !! テレビで 1番までしか放映されないの、それも原因 !?)

まままま、そのようなこのような。
しっかし、稀代の名曲であることは論じるまでもございません。

https://www.youtube.com/watch?v=c1KIn-DRKOk

ちなみに、当時テレビを拝見していまして。
破壊的な歌唱力で名高い 氏 ではございますが、氏なりに、「正確に音程 取ってゆこう」という意志 は あるように見受けられました。ただ、2音の間のインターバルを広めに取る癖があるようでして。そうしますと今度はそこが基音となるため、だんだんにシャープしていっちゃう、というハメになってた模様です。

なにはともあれ。難易度が高い楽曲だ ということが分かってきました。前回 話題にしたように、「譜割り」も難しい ですし。
当時、創唱者・「おニャン子クラブ」会員番号4番 さん (新田 恵利 氏) は、ド下手、てことで大評判だったわけですが。
いえいえ、実際、歌ってみてみ。この通り、あの通り !! ですから !!



[当日記は、前号、前前号からの続きです !!]
 ↓ 
[昭和のブリっ子系アイドル歌手さんたちに共通の特徴、不自然な肩の動きの謎について。]
https://hinden.at.webry.info/202109/article_28.html

[[冬のオペラグラス] どうにも譜割りが不明な一箇所。肩の動きを真似たら、しっくり、すんなり、歌唱できました。]
https://hinden.at.webry.info/202109/article_29.html

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