2021年10月12日

ばあちゃん (ひんでん母) の「神棚」にて、黒歴史を発見してしまう。

ま、まずは、ともみち くん (長男) の 寝姿でも (本来、これを撮ろうとしてた)。
ばあちゃん (ひんでん母) の「神棚」にて、黒歴史を発見してしまう。
じいちゃん (ひんでん父) の一周忌のため、名古屋県の、ここ実家に来ています。もと老夫婦の寝室にて。明朝の法要・納骨・会食に向けて鋭気を養います。ともみち くん 付、よーこ ちゃん (ニョーボ) 抜き。シンドい帰省になりそうですが、がむばる。

ばあちゃん (ひんでん母) の「神棚」が珍しいし面白いと思ったので、撮影。
ばあちゃん (ひんでん母) の「神棚」にて、黒歴史を発見してしまう。
ん ?
右下のカセットテープの一群は…?

「ラテン」の隣に「八代亜紀」…。なかなかの取り合わせの妙ですね。しかし真に着眼すべきは、その他の部分。
ばあちゃん (ひんでん母) の「神棚」にて、黒歴史を発見してしまう。
福助「電話は4126」。
かぢ、なかにか、えんどーさん、塩川 厚 らのバンドに、若き ひんでん さん も ちょい ゲストで参与しています。

John Cage「Song Books」 at 「P3 art and environment」(東長寺 地下)
バンマス : 富塚 研二
演奏 : 「CAN」(代表 : 川村 龍俊) + 多彩なるゲスト (若き ひんでん さん、さが ゆき (ひんでん さん がお誘いした)、… etc.)。
これはマジ、音楽史に遺さねばな偉大な一夜でした。自分が参加してるから言うのではなく。
若き ひんでん さん は、「音楽の不備」「日日是好日」「黒旗 The best of the goverment …」等等のクダリを担当。

「ピグミー」「ジェゴグ / ケチャ」「ブルガリアン・ポリフォニー / ポリネシア」。
世界の民族音楽を愛好しているあたくしですが、家族にもその素晴らしさを布教・啓蒙しようと試みてたみたいです。実際、聴いてくれていたんでしょうか。

若き ひんでん さん のシングル「Your Turn (君の番)」。
このクォリティのものを、よく親に聴かせてみようと思ったものですね。若気の至り、て、恐ろしい。
作詞・作曲・全楽器 : 若き ひんでん さん、
Vocal : 高島 比佐子 (アングラ芝居の女優)、
即興のコーラス : 若き ひんでん さん、大西 望(のぞむ)。
ちょっとは「普通の」商業音楽も作らなければな、と突然に思い立ち、竹内まりや風を狙った珍曲。「願い事は順番に叶うならば今度は、きっと君の番だよ」と歌う、コンセプト的には立派な作品。しかし魔法の仕草が「首の骨を鳴らしてみる」だったため、「なんでっっっ !!!???」と四方八方から総ツッコミが入ったという。そのほか「雪の下の熊笹の芽を引き抜いてみたら諸白(もろはく)の強清水(こわしみず)が湧き出ましたとさ」という誰も知らん民話のエピソードを説明なしで盛り込んだり。とかとか、おおよそ最終的には商業音楽と程遠い仕上がりとなっています。(メロディや和声はイイとおもうんだけどな…。)

若き ひんでん さん のフルアルバム「御無体」。
持ってる人は、これ、手放しちゃ駄目です、絶対。後世、価値が出ます。

(なお、ここには並んでおりませんが、この前作品には「ワクチンブレイク」てアルバムもございます。それは 更に貴重。
誰からも評価されず、誰にも相手にされず、な、大学時代にラジカセで録音した作品群を中心に集めた、当時の、集大成 (ベスト盤)。
A面1曲目が珍曲「奇遇ですね」の キー Em の演奏、A面ラストが同曲の Am の演奏。B面1曲目がピアノ弾きながらの辻説法「精神強化療法」 avec 「非常識カルテット」、B面ラストが「カタルシス II 〜 高橋秀樹のテーマ」。
ほか、女の子が一言「こっちへいらっしゃい」と言っているだけの作品「こっちへいらっしゃい」や、やはり別な女の子が「のぶや、何をするの、やめて。」と何テイクか表情を変えつつ言っているだけの作品「のぶや、何をするの、やめて。」(一柳 展也 (いちりゅう・のぶや) の家庭内・金属バット殺人事件を扱っている) 等等、現在にも通じる非常に独特な作品群が目白押し。すべての原点がココにございます。)

それはそうと、ばあちゃん (ひんでん母) の「神棚」。なんか珍しいし面白いので、部分部分を近影でも。
ばあちゃん (ひんでん母) の「神棚」にて、黒歴史を発見してしまう。

ばあちゃん (ひんでん母) の「神棚」にて、黒歴史を発見してしまう。

ばあちゃん (ひんでん母) の「神棚」にて、黒歴史を発見してしまう。
剣を抜いてみたら、そこにも装飾が。
ばあちゃん (ひんでん母) の「神棚」にて、黒歴史を発見してしまう。

ひんでん実家の檀家にて最重要なお経たち。
ばあちゃん (ひんでん母) の「神棚」にて、黒歴史を発見してしまう。



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