2021年10月23日

我が家の「失禁部屋」(room with incontinence measures)。(#ともみちくんテロ)

どのくらいの読者が先刻ご存知か存ぜねど、あたくし ひんでん さん は 大学では心理学専攻でした。
さて、いっこ上に、村松 葉子 さん ていう 松田 聖子 激似の 仲の良い先輩が居ました。そのカタが ある日 とある精神病院 (閉鎖病棟) に見学に行って目撃した中で、最もショッキングだったのが「失禁部屋」だったと言います。末期の患者用。床が斜めになっていて 他にはベッドが設置してあるだけ、という部屋。糞尿 漏らされても ザーッと水を流すだけで済む、という。氏は「臨床心理」の方向に進もうとしてたのですが、すっかり萎えてしまったそうです。「思ってたよりずっとオカルトな世界だった」とコメントを残し。
ところで、その病院はどこだったんざんしょ。名を聞いてなかったです。松沢とかかな。少なくとも東京大学付属の精神病院ではなかったようです。そこには出入りしていた時期がございましたが、「失禁部屋」ての、自分は見たことないですから。

で。
有事の際にザーッと流すだけで済む、と言うことでしたら、一般家庭のバーイ、浴室ですわね。
ともみち くん、水が大好きなので、必要なく浴室で遊びます。ずうっと居たいみたいです。その間、放っておけるので、どうぞどうぞという感じ。
ただし。
いざヤっちまった際に、うんこの手足で出てきて 歩き回られたり あちこち触られたり したら後始末が大わらわとなります。なので鍵を掛けときます。この程度の鍵なら突破する実力はあるでしょうけれど、そうまでして出て来ようとは思わないようで。
浴室で遊んでてくれると炊事・洗濯・掃除などなど、はかどりますわ。(鍵の掛かった向こう側の様子を気にしつつ、洗濯物の取り込み作業をしたり。)
我が家の「失禁部屋」(room with incontinence measures)。(#ともみちくんテロ)
それと言うのもこれと言うのも、
このようなラクな介護システムが可能となったのも、
全損したのを機会に浴室のドアが少々頑丈なものに変えて貰えたからです。
 ↓ 
[ようやく 5ヶ月ぶりに !! 全損の浴室のドアが新調されました。]
https://hinden.at.webry.info/202106/article_1.html

新調されるまでの期間、シンドかったですわー。
・こんもりと うんこが 洗濯乾燥機のドラムの中に鎮座していたことがある。(特盛)
・うんこが 洗濯乾燥機の裏側に投げられていたことがある。(取れねぇー !!)
・うんこが 洗濯済みのタオルの山の上に投げられていたことがある。(カゴごと全部を洗い直しぢゃい)
・浴室の排水口の毛玉ゴミが洋服だんすの中に収納されていたことがある。(たんすの引き出しごと全部を洗い直しぢゃい)

あの期間のことを思うと、今の状況が夢のようですわ。

hinden Takahashi, Hideki ひんでん 高橋 秀樹 | facebookひんでん (ユリコ暴走)(@Gemini_hinden)さん | Twitter

hinden Takahashi, Hideki / ひんでん 高橋 秀樹--------
about me
--------
hinden Takahashi, Hideki
ひんでん 高橋 秀樹

[events]
イベント情報一覧
【関連する記事】
posted by (旧) hinden (まほまほファミリー) at 23:23| 東京 ☀| Comment(1) | 心理学/精神医学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
日常がギャグマンガのようです。「トイレット博士」とか「まことちゃん」とか。
Posted by hinden (つまり 本人) at 2021年10月23日 23:36
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。