2020年08月07日

妹が初潮を迎えた日を知りません。

それで別に
からかったり
にやにやしたり
しやせぬものを。
 
このことでは家族に大いに失望しましたし、軽蔑しました。
自分にも一報あって、家族みんなでお祝いするものだと思っていましたが、知らされず。今現在も知りません、それが何年生の時だったのか。
「自分は信頼されていないんだな」と思わされました。

これは象徴的なエピソード。このことに限らず、認められていないなと痛感することは度々でした。例えば、「家族として何らかの意思決定を下さねば」みたいな局面があったとして、きっと自分は、家族の一員として協議の場に呼ばれはしません。

これが実家を出ようと思ったキッカケのひとつでした。

(#「子供の頃のトラウマ」シリーズ)

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posted by (旧) hinden (まほまほファミリー) at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | ミス・コミュニケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月15日

素で、今日が どのような日だか 気付いていませんでした。w

フロアで いちばん かわいいコが なぜだか あたくしのデスクにやってくるし。お菓子の包みを手に。
なあんか視線を集めてるような気がしますし。
 
「や。これはどうもありがとうございます。これは どちらに行かれた時のお土産ですか。」
 
ここで、左右及び向かいのデスク 3方向から
「違うー。今日は なんの日ですかー。」
ささやき声で 怒鳴られてしまいましたとさ。
 
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posted by (旧) hinden (まほまほファミリー) at 08:22| 東京 ☀| Comment(0) | ミス・コミュニケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月18日

じいちゃんへ。

以降は、じいちゃん (ひんでん父) に宛てたメール (私信) の写しです。
 
数週間 寝かしてありましたが、自分限定の日記としてアップ。(ある程度の汎用性はあるように思います。)
 
※ 話は一部、盛っています。
  あと、話を簡潔にと思い、大雑把な言い切りになっている箇所がございます。
 
※ じいちゃん (ひんでん父) に対して disる意図はございません。それどころか、尊敬しています。
  ライフスタイルの違い、人生に対しての捉え方・見方の違い というのが、大きいと思います。
  後日、じいちゃん (ひんでん父) から反応、ございました。
  「あんな 世の中に対して ふてぶてしい態度の手紙、嬉しくない、不快に感じた。」とのことでした。

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posted by (旧) hinden (まほまほファミリー) at 01:26| 東京 ☀| Comment(0) | ミス・コミュニケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月17日

「聞かれたことと違う応えが返ってくる」とお叱りを受けたりします。

いや真の問題点はそこじゃないんだけど、
とか、
それ聞いてどうするの、
とか、
いや解決のためにはこだわるべきトコはソコじゃなくてね、
とか、
あるわけですよ。

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posted by (旧) hinden (まほまほファミリー) at 23:47| 東京 ☀| Comment(0) | ミス・コミュニケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月30日

あんまり池袋のハコに縁がないです。池袋に在住していながら。

そういうものですかねー。懇意のトコって、「GEKIBA」さん くらい。
お近づきになってもいいかと、たまにアクション起こしても、なんか雰囲気、あまり歓迎されていない気が。思い過ごしですかー。気のせいですかー。

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posted by (旧) hinden (まほまほファミリー) at 14:08| 東京 ☁| Comment(0) | ミス・コミュニケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月18日

「違ぁ〜う、そーゆーつもりで言ったんじゃなあああい」の巻。

居酒屋でソフトドリンクじゃなくてビール注文したそのコは、
未成年。
「なんだかやましい気持ちになっちゃいますね。」
と発言したら、
「あは。私お酒強いですよ。」と返され、
周りの男たちには
「またまたひんでんさんー。何たくらんでるんですかー。」
「無駄ですよー、つけこもう、酔い潰そう、としても。」
などと口々にツッこまれました。
 
いやいやそーじゃなくて、

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posted by (旧) hinden (まほまほファミリー) at 04:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ミス・コミュニケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月11日

「それは私のことですか」「アドバイスお願いしたいです」等の反応が複数の方面から寄せられたのですが、

どなたのことでもないです、すみません。そもそも想定している前提の段階で既に、ちゃっています。

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posted by (旧) hinden (まほまほファミリー) at 14:42| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ミス・コミュニケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月06日

何かに取り組んでいる最中の男の子に話しかけちゃ、駄目。

今も思い出す、まほ サン が「保育園 小っちゃい組」の時のエピソード。

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2012年11月24日

家族の中で一人だけのろい子。

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2011年01月21日

「障碍者というのは暴言としか思えません。」

て言われちゃいました。

すみません。あなた。
マイミクから外れていただいてよろしいですか。

すみませんね。
日常語なんですわ、あたくしにとって。めっちゃ。
いちいち使い方に気を遣わなきゃならんようでは、息苦しいし、とっても困るの。

申し訳ないですね。
今後も折に触れ障碍や障碍者は話題にすると思うのね。
チョー、チョー、主要なテーマのひとつなんで。
気軽にものが言えなくなるの、ヤなんですわ。

個人的な事情ですみませんが、
あたくしの心の平和のために、外しておいたほうがよさそうに思いますの。

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2009年06月02日

お酒、弱いので、私には強い酒をください。

「は ? 」「意味分かんね。」
という反応をした方々は、何パーセント ?

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2008年11月16日

まほちゃん、「死ねばいい」と言われる。

「なにーっ。どこの心ないオトナだそれは。名を言えっ。糾弾してやるう…え ? ボク ?」

「そうよ。なんてこと言うの、ぱぱ。」
「ちょ…ちょ…え ? …えええ ?」
「まほから聞いたわよ。昨日の…」
「思い出したよ。あんまりのろいんで、死ぬほどのろいなあ、死ねばいい、って言った。」
「ほら。」
「だーーっ。それは文脈がちゃうやろ。」
「どんな意味でも死ねなんて言っちゃダメ。」

「違うって。じゃあ『カックラキン大放送』、ダメなの。マチァアキも研ナオコもオチで毎回『死ね』とツッこまれてるよ。『うる星やつら』とかは。『いっぺん死ねや』、てやってるけど。」

「でもダメ。」

「じゃ『死ぬほどおいしいケーキ』って表現もダメなの。

 『ほうら まほちゃん。ケーキ買ってきたよ。食べな。死ぬほどおいしいよ。
  死になさい。おいしさのあまり死ねばいいよ。ささ、食べよ。…』
 
 …って、賞味期限切れてて食当たりでマジ『死ぬほどのケーキ』になりましたとさ。」
 
「わけワカラーン。」




まったく。前後の文脈を考えないでそこだけキリトラれて来られても。
どういう意味合いで言われたのか、とか、そういうのなしの言葉狩りは困りますな。




て。
「あー。ぱぱ、ひどーい。」てリアクションしてたけど。
まほちゃんは絶対ワザと。分かって言ってるんだわ。

家に来たお客さんにも、まほちゃん、告発。
「ねえ、ぱぱ、ひどいんだよ。私に『死ねばいい』って言ったんだよ。」
「へえ。それは ぱぱ が いけないねえ。」お客さん、にやにや。
その脇では ぱぱ が でんぐり返ってズッコケてる、と。
最近の我が家の、定番の接待 と なっております。

posted : 2008/11/15 01:39





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2008年09月19日

「でも、民族間の文化的差異より、ぶっちゃけ男女間の違いの方が大きいんでしょ。」

夢の中で なぜか 比較文化学の先生になっていて、レクチャーさせられていました。
話している最中に、タイトルの通りのツッコミが入りまして、
 
「うむ、何かする時に 女性は多めに準備男性は少なめ、という傾向があるな。」
 
と返していました。
 
あれもこれもと気を回す のが 女性身軽に立ち回れた方がよい と考えるのは 男性
 
などなど話しているうち、今度は
「『親子間の断絶』というのも、大きいですよね」
と言う人も現れ、すっかり話が逸れていました。





後記。たまたま思い出した赤の他人のサイト。


らばQ:男と女はここまで違うのか!ある二人のストーリー[らばQ:男と女はここまで違うのか!ある二人のストーリー]



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2008年04月18日

思いがけずトホホな展開。 (前回クイズの解答篇を兼ねて)

前回ご紹介したクイズ
(親の おば は 大おば。では おば の 親 は ? )

を Y さん にも出題してみました。そしたら。。。
なによ。それ、男の場合。女の場合 ?
と言わはります。
(あ。。Y ちゃん キゲン悪い。。。)
内心思いつつ、
あ、あの、そこは 特にポイントじゃない んだけど。。。
えー男か女かで言い方が違ってくるじゃない。
んーとそれはそうでしょうが、ポイントはそこじゃなくてね。。。
なによ何か間違ってるとでもいいたいの。
いいませんいいません Y ちゃんは間違ってないですどこも。
 。。。まちがってないから答えてみて。
だから男なの女なの。
 あたしにとって誰にあたる人のことなのよ。
 具体的に言ってくれなきゃわかるわけないじゃない。

。。。

具体的に自分の場合を例にして考えさせてしまったら、「引っかけ」にならないんですけど。
(ひでき くん、涙目。)

いいかい。Y ちゃんには、おとうさん、いますよね。ね。で。おとうさんに妹さん、いますよね。Y ちゃんにとって おばさん。ね。ここで、おばさんの親のことをなんていうか、ということなんですけど。
だからそれ男親、女親 ?
頼むよ。そろそろ、そこにこだわるの、やめてけれ。どっちでもいいんだよお。
えーだって男親なら『おじいさん』だし女なら『おばあさん』だし。

。。。

。。。な、なんか、、、Y ちゃんのキゲンがよくなかったために、折角の設問が台無しだあな。。。前提が狂ったというか。。。
なによ一体。前提とか言うけど、『大おば』くらい分かるわよ。そんなことも知らないと思ったの。
いや。。。そういうことじゃ、ないんだよなぁ。。。
じゃなに。男か女かで答えは違ってくるでしょ。
そこは ああた。先に『親の おば』と言ってるんだから、女を想定してるんだな、って ごく自然にそう 思ってくださいよ頼みますよ。
なら、おばあちゃんでしょ。違うの。
。。。違いませんよ。」 (降参。んも、ぐだぐだ やがな。。)


んーとね。。。もしピントはずれなところを気にしてしまわなければ 今頃、当てられたとしても当てられなかったにしても、おもしろかったと思うんだ。。。


というわけで、

おもしろくなるもならないも、出題された側の 機嫌次第

身に沁みました。痛いほど、分かりました。

え ?
「Y さん」って誰のことか、だって ?
。。。
そんただオトロしいコト、おら、口が裂けても 言えねえだ。。


前回ご紹介したクイズ。

(親の おば は 大おば。では おば の 親 は ? )



類似の記事。

[テーマ「ミス・コミュニケーション」の記事]





後記。
不謹慎ですが、過去のチベット関連の記事の中での、このフレーズを思い出してしまいました。
(内容は、今回の記事とは全然関係です。似ているのはフレーズだけです。)

「そんな怖いこと聞かないで!私はここで生きていかねばならないの!」



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2007年11月25日

今井太郎くんに名前を聞きました。

「今いったろう。」

近藤雄三くんが言いました。
「ぼくの名前は こんど いうぞ。」

今井太郎くんと近藤雄三くんが会話しました。
「今いったろう。」
「こんど ゆうぞ。」
「今い たろう。」
「こんどうゆうぞ。」
「今い たろう。」
「こんどうゆうぞ。」
「今いったろう。」
「こんど ゆうぞ。」
。。。。

こどもの頃に読んでいた 小学館 の「小学なんとか年生」に載っていた 古谷三敏 のマンガ「どくだみ先生」より。

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まほ に 話したら、大ウケ。「ねえ ぱぱ、それブログで紹介しないの」と言われましたので
ヒトのネタながら「まほ ちゃんのオススメ」シリーズ、ってことで、ご紹介申し上げました。



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ニョーボ、フランス女性アーティストから罵倒される。

伊藤洋子 さん が 憮然と なさっておられます。
「い、い、いかがあそばされましたか。」
わたくし高橋秀樹が恐る恐るお伺いいたしましたら、、、

「今すれ違いざまに『メスブタ』って言ったんだけど。今の人。」

「メスブタ ?

 わあ それは すごく フランス語っぽい。」

そりゃ よーこ先生 に言ったんじゃない んじゃないかな。
んで、「メスブタ」って「日本語で」言ったんでは 100パーセント、ないな。
日本に来ても日本語を覚えようとしないあの方々たちが、
そんーな日本語だけ選択的に覚えたなんて、あらへんあらへん。

(ところで、英語なら「ビッチ」とか言うのだろうけど、フランス語ではこれに当たるの、なんて言うのかな。ボク知らないや。誰かおせーといてくださらない。パリジェンヌとの情事も今後わたくしにないとも限らんから。備えあれば憂いなし。コトバ責め の時に使用しますわ。)

「メ」も「ス」も「ブ」も、フランス語に最頻出のサウンドですわね。

英語の「But」に当たる「mais (メ) : しかし」。
英語の「this」「it」に当たる「ce (ス) : それ」。
英語の「you」に当たる「vous (ヴ) : あなた」。

英語の「make」に当たるのもやはり「メ」だなあ (一人称・二人称単数 : mets、三人称単数 : met) 。

いったい何のフランス語を空耳したの。



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2007年11月23日

高橋秀樹。パフォーマンス、本日も理解されず。

舞台ではフリーセッションが ごった煮 中。そんな さなか、
客席にて空いている椅子を積み木のようにしたりしている秀樹。
「何をしてるんですか。」すぐ後ろの席の娘さんに声をかけられる。
ウケているのかシメシメ、、、
と思いきや。
「わたしここで見てるんですよ。邪魔ですよ、やめてください、やめてください。」

唖然。
酔っ払いが客席で暴れているとでも思ったのでしょうか。

なぜー。わたくしにしては むしろ分かりやすい部類 よ。
変わっていたといえば、舞台には出ずに客席でパフォーマンスしていたことくらい。
寺山修司の時代じゃあるまいし今時そんな程度のこと、驚くにも当たりませんわ。

[新井薬師 Special Colors] での出来事です。
三部構成の企画。二組の出し物が終わった後、ラスト第三部は、お客さんも交えてのフリーセッション。
その時でのことです。

「何をしてるんですか。」というリアクションが得られるとは、
まさにパフォーマンスの真髄 というべきかな。ただしその後が間違ってたが。
存じ上げませんがその娘さんもピアノを弾くなど ちっとは 表現する人のようですが。
。。。ダメだな。パフォーマンスの才能ないわ、このコ。

まあなんだ、中にはこういうとんちんかんなコもいるもんだな、こういう目にあうの、最近なかったな。
万人に通用してしまってはパフォーマンスの意味もない。理解されないのがパフォーマーの宿命。
とはいえ しばしの間 ぶすっとしていても許されよう。

「大丈夫ですか秀樹さん」
友人が一人、声を掛けてきてくれました。
「なんか。。。一部の人に理解されなかったみたい。。。」
と愚痴ってみましたら
「ああ。。。あれはねえ。。。」
げ。
まさか。そういうリアクション ?
「舞台の方でやってたんなら問題なかったかもしれないけれど。」
。。。頭イタ。舞台でやってはなんの意味もないんだよう。

「くれは さーん。くれは さーん。」
身は よろよろ、心は ふらふら。
新生 呉羽 (しんじょう くれは) さんトコに近寄っていって
いきなり抱きつきー。ぎゅぎゅうう。
「どどどどうしたの。」
「みんながぼくのしたこと、分かってくれないのお。」
「わたし分かったわよ。えーっ。すばらしかったじゃなあい。(略)」


くれは さん からは、たくさんコトバをいただきました。一字一句まで覚えていないし
自分で自分をホメるのもテレますので、詳しく描写できません。ともあれ、
わたしがやってたことの意味合いを正確に理解してくれていましたし、、
わたしの参加の姿勢についても。実は極めて大切に大事に絡んでいたことも分かってくれていました。
ほかにも、あそこであのように加わったことがどれだけの意義と効果があったか、とか、
すべてが絶妙だったこと、などなど、私以上に雄弁に物語ってくださいました。

もう僕、くれは さん にだけ、分かってもらえればいいや。

一週間くらいもしたら、理解されなかったことも逆に勲章のように思えるでしょうか。でも
一週間くらいはイジけていそうです。
しかし。
真にパフォーマンスと呼べること、パフォーマンスとしか呼びようがないこと
をしていたのは、私。この誇らしい気持ちに一点の曇りなし

また、出し物全体に広がりを与え、多大かつ重要な貢献をしたと思っています。ワカラン人には自分勝手なふるまいでぶち壊しにしたしたとか邪魔をしてたとか思うのでしょうが、いいえ全体のためにしたことです。

なお、実のところ くれは さん 以外にも、理解してくださった方々は、ちゃんといました。
とりわけ初対面の方々、ありがとうございます。


後記。

あと気になるのは、小屋主であり 自身もダンス表現なさる 紙田 昇 様 のコメントでしょうか。
ちょうど通りかかった カミタさん に質問。
カミタさん は、理解していただけるのでしょうか。一部の人が問題視してるみたいなんですが。」
お答え。
「ああ。はは。見ていて血が騒いだんだなー、てくらいに思っていましたが。」

。。。うーん。。。わたし別に出たがりじゃないし、別に出なくてもよろしかったんですが。
なんか、要因がそろっちゃって。必然性があって、そんで、急に出たのよね。
出る気の人はあらかじめ申告することになっていて、そのときには手を挙げなかったので、
その点は、申し訳ありませんでした。
で、内容については ? いかが お受け取りあそばされましたか。

というわけでトラバ打ってみますの わたくし。びびらせてしまいましたらどうかご容赦。



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2007年09月02日

愛情の裏返し表現は伝わるか。

前回の記事 [国語の問題だろうか。日本文化の理解の問題だろうか。] で すっかり 不安になってしまったわたくし高橋秀樹は、一般人の反応を試してみることにしました。
まず会話する場はカタいオフィス内、会話する相手を三十代OLとしました (わたくし秀樹はSEでもありますよ)。
なにせOLですし、常識的なリアクションが得られることを期待して、では実験開始。

「きょうはカワイ音楽教室のキャンプからウチのまほが帰ってくる日だ。」
「あらま。まほちゃん何日いなかったの。」
「2泊3日。うるさいから もう ずうっと帰ってこなければいいのに。」
「はははっ。」

明るく笑いました。ほほえましい話を聞いた、みたいな反応でした。
もし「ご自分の娘さんのことをそんなに邪魔臭がらないでも」みたいな反応されたら
どうしましょう、と思っておりましたが。

ああよかった日本の伝統は大丈夫そうです。(完)
([hinden] プログ 自体は 続く。)

後記
大学自体は心理学を専攻していた、ということは既に申しましたが、
この2回の記事で挙げたように、
コミュニケーションがミスっている、
という現象に、すこぶる興味があります。
[ミス・コミュニケーション] というテーマ名で
シリーズ化しようと考えています。
この方面にご興味ある方々にはぜひご愛読お願いします。
[こんな 話のすれ違いがあった] といった情報提供も募集しています。



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国語の問題だろうか。日本文化の理解の問題だろうか。

ああびっくりした。
「ああらひできさん、まほちゃんにピアノ習わせているんですか。」
ふと小学4年生の娘が毎週水曜カワイ音楽教室に通っていることが話題になった際のこと。
「うん。でもだめなのよ。才能、ないの。」
わたくしひできがそう返しましたら、相手の三十代女性が、あらビックリな反応。
「んもう才能ないって何を基準に言うんですか」
と、こうでした。こらこらー。典型的な [親バカ] 発言のはずがどうしてそんな。。。
ち 違うでしょ。この場合 例えばこんなふうにリアクションするんでしょうが。
「ふふ ひできさんったら、まほちゃんのことかわいくてしかたないんですね。」

以降このコミュニケーションのエラーについて、るる、申し述べたいと存じます。

言葉通りにしか受け取らないなら確かに、娘をけなしていることになります。しかし
真意はまったく逆。愛情表現。それどころか、むしろ、娘を自慢しているフレーズです。
こんな程度の細かい小さいことくらいしか指摘できる欠点が見つけられませんわ、
みたいな。
で、勉強ができるだの運動ができるだのならともかく、
なになにする才能、なになにする才能、・・・世に才能の種類は無限にあるというのに、
それ、全部持ってないと、いけませんか。うち一つでも欠けているとオオゴトなのですかね。
たかがピアノの上達が遅い程度のこと。
[不器用] と とらえれば けなし言葉でも
[ドジっ娘] (どじっこ) と表現すれば [萌え] の対象。
欠点なんて [愛らしい] の裏面いやいや同じことではないですか。

で。ともかく。
まともな感覚の持ち主なら、先程のわたくしの発言を
ほほえましい、というふうに受け止める以外に考えられないのですがね。
ただこの女性の場合、違って、受け止めてしまいました。
前提が違っちゃってるまま会話が続きます。
「どうせひできさん、本人ピアノやりたがってないのに無理にやらせてるんでしょう。」
「・・ん・・まぁ・・それはそうなんだけど・・・」
わたしゃどうしたらいいんでしょう。心の中では半泣き。
この女性、全く間違ったこと言ってませんよ。ロジックは正しいのに。でも間違っているんです。。。
で、この女性に何言われても、わたしゃ自分の本意ではない返答をせざるをえない羽目に。


上記コミュニケーション異常の現象について原因・発生理由など考察。
下記のうちのどれと思うか読者の皆様にアンケートでもしてみたい気がします。


普遍的な現象か個人的な問題か。

1.
自分では当然のように、親バカな ほほえましいニュアンスは伝わるもの、と思い込んでいたのですが実は、
案外、伝わらない。という説。(普遍的な現象だとする説)

( [愚妻] [古女房] などといった単語もありますし、身内をクサす、というのは、日本の伝統ですね。
「かーうちのかかあのほうがまーちったあ ...」みたいな感じ。
そういう感覚が最近では理解されにくくなっている。とか。)

2.
目の前のこの女性が特別だとする説。

(幼少期に「お前はダメだ」「才能がない」と言われた体験があり、その恨み (コンプレックス) が見る目を曇らせている。とか ? )
(なまじ わたくし秀樹が音楽方面での表現者ということを知っているため、皮肉にもその予備知識が正確な理解の邪魔をしている。とか ? )
(この女性はここ数年は中国でビジネスしている人ですが、すっかり外国人のメンタリティを身に着けてしまった、あるいは日本人的なノリを忘れてしまった。とか ? )

3.
ひできさんのほうがおかしい。
(あるいは) (ひできさんの説明の仕方がへたなのよ。とする説。)
(あるいは) (すいませんひできさん はじめっから なに言っているのかわかりません。という人もいらっしゃったりして ?)


[2.] の、目の前の女性が個人的にヘン、という場合ならまあよしとしましょうか。
もし [1.] だとしたら、日本の将来/日本文化のゆくすえ
が心配になってくる話です。
というわけで後日、ちょっとしたことを試してみることにしました。
(次回 [愛情の裏返し表現はつたわるか] に続く。)



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